NMB、2人同日に卒業発表 コロナ禍のため配信でファンに報告

 NMB48の明石奈津子(20)と溝渕麻莉亜(20)が30日、コロナ禍で劇場が休館となっており、ともにライブ配信サービス・SHOWROOMでグループからの卒業を発表した。

 大阪府出身の明石は、2012年に渋谷凪咲らと同じ4期生としてグループに加入。歌唱力に定評のあるメンバーだった。

 7年以上在籍した明石は公式ブログで「先日20歳という人生の節目を迎え、これからのことを考えた時に、まだまだ自分でいろんなことにチャレンジしてみたいという思いと私の大好きな音楽も、そして大好きな歌もやりたいという気持ちが日に日に大きくなり、1歩外に踏み出して第二の人生を歩もうと決意しました」と卒業を報告。

 そして、「ファンの皆さんの支えがあったからこそ、こうやってここまで活動してこられました。そして、握手会やSNSでの皆さんからの声が、私にとって元気の源に本当に本当になっていました。今まで応援してくださった全てのファンの皆さんに感謝を伝えさせてください。私を見つけてくれて応援してくれて、本当にありがとうございました」と感謝した。卒業公演の時期は未定という。

 兵庫県出身の溝渕はドラフト3期生として18年に加入。今年の元日公演でチームMに昇格していた。溝渕は公式ブログで「今は1回アイドルとは離れて、もっといろんなことを経験して吸収して、将来の活動の幅を広げて選択肢を増やしていきたいなって思って…そのためには卒業していろんなことにチャレンジしていきたいなと思い、こういう決断をさせていただきました」と説明。

 大学3年になった溝渕は芸能活動と学業との両立は難しかったというが、温かいファンの声で頑張れたとした。去年の夏ごろから卒業は決めていたという。「卒業時期はもともと3月を予定していたんですけど、卒業公演をしたいなっていう気持ちがあるのでまだ未定です。残りは短いと思いますが、最後まで一生懸命頑張りますのでどうか応援よろしくお願い致します」と呼びかけた。

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