東国原英夫 東京都は「緊急事態宣言のレベル」

 元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫が26日、ツイッターを更新。東京都の新型コロナウイルスの感染者数が26日夕方の時点で、47人とこれまでの最高値を記録したことについて「緊急事態宣言のレベルである」と危機感を訴えた。

 小池百合子東京都知事が「感染爆発重大局面」と訴え、週末の不要不急の外出を自粛するよう要請したことに対し、25日夜のツイッターで「遅い。連休前の19日の時点で、出来れば『緊急事態宣言』を出すべきだった」と投稿していた。

 一夜明け、さらに感染者数が増えたことに、緊急事態宣言発令の必要性を訴え、「国の対策本部が緊急事態宣言を出し、それに基づいて各都道府県知事(1都3県)が各種規制や制限等を要請・指示すべき。同時に、各種補償や支援を打ち出すべき」と具体的に指摘。「何度も言うが、本来なら、3月19日、若しくはそれ以前に緊急事態宣言相当の措置をすべきだった。特に、19日の専門家会議の発表内容や東京都の対応は都民に危機感を失わせた。重大な失策である」と苦言を呈した。

 その上で「20日~22日から1週間から10日後の感染者数を注視する必要がある」と“自粛ゆるみ”が指摘される3連休でどの程度感染者数が推移したのか分析する必要性にも言及した。

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