古村比呂 リンパ浮腫の手術へ…18年に子宮頸がん再々発公表

 18年に子宮頸がんが再々発したことを公表し、治療を続けた女優・古村比呂が26日、ブログを更新。27日にリンパ浮腫の手術を受けることを明かした。

 古村は12年3月に子宮頸がんの手術を受け、子宮を全摘出した。17年3月に子宮頸がんが再発。18年2月のイベントで、17年11月に肺とリンパ節のがんが見つかったことを公表し、抗がん剤治療などを続けていたが、19年に抗がん剤治療を「卒業」している。

 古村はブログで、この日から入院し、リンパ浮腫吻合(ふんごう)手術を受けることを報告。「実は抗がん剤治療後、脚の浮腫がやや進んでしまい右脚にも浮腫が出始めていました」と明かし、昨年末にがんの数値が落ち着いたことから、手術に踏み切ることにしたことを説明した。

 そして「手術は明日の予定です。久しぶりの全身麻酔は緊張しますが、がんばってきます」とつづった。

 子宮がんや乳がんなどの手術でリンパ節郭清を行った場合、リンパの流れが悪くなり、後遺症として、急に下肢や上肢が腫れ、リンパ浮腫とよばれる状態となる。

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