国際政治学者の三浦瑠麗氏が２８日、ツイッターを更新し、自身のオフィスに「何人か子どもがいられる環境を整える」と、会社で自身の子供だけではなく近所の子供もいられるようにするとつぶやいた。

　三浦氏は、２７日に発表された全国一斉休校の要請を聞いた瞬間「頭を抱えた」とつぶやき「私が…というのではない」「数多くのギリギリで働いているお母さん達のことだった」と、たくさんのワーキングマザーのことが頭をよぎったと記した。

　「シッターを雇う余裕もないひとたち。余裕があっても、前もって計画しなければ、来週から手配できるわけもない」と心配し、「あまりの場あたり感と相場感のなさに言葉を失った」と絶句。そして「だから、せめて近所で助け合いをすることにしようと思った」という。

　「さまざまな物を注文し、オフィスに何人か子どもがいられる環境を整える。仕事のスタイルを少し変える」と宣言し「これから毎週、オフィスで子ども祭りしますよ。いつもあなたたちをまず大事にしたいから」と働くお母さんと子ども達屁の思いをつぶやいていた。