橋下徹氏、長島議員ツイートに反応 休校「要請」について「それは政府の責任逃れ」

 元大阪市長の橋下徹氏が28日、ツイッターを更新し、自民党の長島昭久議員のツイートに「政府の責任逃れ」と断じた。

 長島議員は全校休校について「私の理解では、政府としてできる限り速やかに(従って来週月曜日から)一斉休校を『要請』(命令ではない)をしたもので、それを受けて各自治体や教育委員会には最大限の工夫をしてもらい、そこで生じる経済的損失は政府が責任をもって補填する、というものです」とのツイートを投稿。

 橋下氏はこれをリツイートし「それは政府の責任逃れですよ。そんなこと言ってしまえば国防の話のときに国民は誰も政府に従いません。戦前の責任逃れの政治家の話を聞いているようです」と反応。「多くの国民は政府の責任逃れに怒っていますよ」とつぶやいた。

 また「要請」という言葉にも「いざというときにはなんでも要請。原発事故のときの避難についても要請。それで国民が動いても、それは国民の任意で動いたのだからと政府は知らん顔」と猛烈批判。「そのくせ法律の根拠もないのにホテルや船の中に閉じ込める。責任はとらない。日本の政治家の欠陥は責任を取らないことです」と断じた。

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