歌手・西川貴教（４９）が２７日、関西テレビで、スペシャル・ゲストシンガーとして出演するダンスエンタテインメント「バーン・ザ・フロア」（５月２８日～６月１日、東京・日本青年館ホール。６月３日～８日、クールジャパン大阪ＷＷホール）の取材会を行った。

　鍛え抜かれた肉体を持つトップレベルのダンサーと、西川が歌う「仮面ライダーゼロワン」主題歌「ＲＥＡＬ×ＥＹＳＺ」で日本公演初のコラボ演出が行われる。ＱＵＥＥＮの「ボヘミアン・ラプソディ」なども歌唱する西川には、ダンサーに負けない筋肉美の披露の可能性があるか質問が飛んだ。

　西川は「向こう（の演出）次第」としつつ、「カンパニーの一員として、コスチュームを作ってくださる。僕の造形を分かって作っていただけると思う。乳首が出てるかどうか心配。ＮＧ？グラビアアイドルみたいなことはないけど、親せきに見せる度合いが違ってくる」と笑わせた。

　また、拡散防止のため、コンサートや舞台が次々と中止に追い込まれている新型コロナウイルスについても聞かれ、西川は「これは５月ですけど、１日も早く終息していくことを願ってますし、我々が皆さんを元気にできる役割を担えるように祈るというか、そのためにも一緒にみんなで（ウイルスが）拡散しないよう努力していきましょう」と思いを明かしつつ、予防を呼びかけた。