登山家の野口健氏が26日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの日本での感染拡大を背景に、海外で「日本は感染源」と認識されていることを、家族の実体験を通してつづった。
野口氏は「ニュージーランドに留学中の娘からの連絡。学校の先生から『春休みに日本に帰国した場合、その時の状況によっては、休み明けにニュージーランドに戻れなくなる。または戻れるが、入国後、2週間の隔離生活を強いられる可能性がある』とのこと」と報告。「海外では『日本は感染源』の一つとして捉え始めている」と、国内ではまだ実感されていない現実をツイートした。