【2月23日の麒麟がくる】三好長慶襲撃計画を知った光秀は救出作戦で手傷を負う

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は、戦国に現れた、智将・明智光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちを描く。“麒麟”とは王が仁のある政治を行う時に現れるという聖獣。応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放してくれるのは、誰なのか…。23日は第6話「三好長慶襲撃計画」が放送される。

 将軍・足利義輝(向井理)も列席する連歌会で、時の権力者・細川晴元(国広富之)による松永久秀(吉田鋼太郎)と三好長慶(山路和弘)の暗殺計画があることを光秀(長谷川博己)は知る。京の町の安寧が崩れることを恐れ、光秀は館に潜入し三淵(谷原章介)と藤孝(眞島秀和)らと協力して、松永らを救うことに。そこで傷を負った光秀は、東庵(堺正章)の診療所へ運び込まれ、駒(門脇麦)とひさしぶりの再会を果たす。

 大河初の光秀が主人公のドラマ。戦国時代の混迷の中で、懸命に希望の光を追い求めた光秀と数多くの英傑たちの青春の志を、エネルギッシュな群像劇として描く。昨年11月、帰蝶(濃姫)役だった沢尻エリカ被告が合成麻薬所持で逮捕され、急遽、川口春奈が代役に起用され撮り直しとなった結果、スタートは2週間遅れた。さらに東京五輪・パラ五輪の期間中は、放送を休止し、例年より少ない全44話となる。

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