元光ＧＥＮＪＩの大沢樹生（５０）が２２日、ブログを更新し、母が１６日に亡くなったことを明かした。家族葬として、通夜と告別式を営んだことも報告した。

　大沢は「事後報告になることお許し下さい。さる２月１６日午前８時３分に母が永眠致しました。８４歳でした」と訃報を記した。昨年末から誤嚥性肺炎で入院し、２度の危篤状態があったが乗り切り、「本当に力強く生きてくれました」と感謝の言葉をつづった。

　通夜と告別式はすでに営み、「昨日今日と私が喪主を務めさせて頂き、家族、母の兄弟、親族で家族葬としてお通夜と告別式を滞りなく済ませました」と記した。

　病状について、昨年末から誤嚥性肺炎で入院し、２度の危篤状態があったことをつづった。「状態の悪いながらも安定はしていましたが、１６日の早朝に病院から連絡があり容態急変につき直ぐに来て欲しいとのこと、、、連絡から１時間後に病室に到着した際には既に心拍と脈拍、血圧のモニターは反応ゼロでした」と見送ることはかなわなかった。

　大沢は「昨年末から医師には厳しいことを言われ覚悟はしていましたが、実際にその現実を目の当たりにすると相当キツかったです」と相当なショックを受けていることを告白。「ですが、母が息を引き取る瞬間には間に合いませんでしたが、まだ温かい温もりのある母にありがとうと感謝を伝えられたことは良かったと思っています」と記した。