ものまねタレント・キンタロー。（３８）の夫で番組ディレクターのＡさんが２０日夜、ブログを更新。２０日に放送されたテレビ番組で、キンタロー。が「実は不妊治療をしておりました」と告白し、Ａさんが不妊症と診断されていたことを明かしたことについて記した。夫妻は１５年１２月に結婚し、今年１月２８日に第１子女児を授かった。

　キンタロー。は２０日放送のフジテレビ系「直撃！シンソウ坂上」で、夫が「無精子症」と診断され、東尾理子に紹介された不妊治療専門のクリニックで治療を続けていたことなどを明かした。

　Ａさんは、不妊の検査に行くようキンタロー。から頼まれた時の正直な心境を「面倒くさいな…」と思ったことも告白。「妻に言われて、なんとなく行った検査。行ったから、わかった自分。不妊の原因は自分。ショックでした。」と男性不妊症と診断された時の心境を吐露した。

　そして、「原因は自分にあるのに妻に負担をかけてしまう……複雑な心境がずっとありました。」と男性が不妊症でも、女性が身体的にかなりの負担を強いられることへの思いで悩んでいたことを明かした。

　不妊治療を通じて、助けられた言葉は「大丈夫。こどもは必ずできます。」という先生の言葉だったそうで、「本当に力になりました。救われました。」とつづっている。