R-1決勝マヂカルラブリー・野田 初のお笑い3大大会ファイナリストに

 お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタル(33)が18日に大阪市内で行われた「R-1ぐらんぷり2020」準決勝を勝ち抜き、初の決勝進出を決めた。野田は、相方・村上(35)とのコンビで17年にM-1グランプリ、18年にキングオブコントの決勝に進んでおり、初のお笑い3大大会ファイナリストとなった。

 準決勝では、ゲームネタの冒頭から肝心の映像が映らない事態に陥り、MCのテンダラーに「お願いします!」と一礼して頼み込み、やり直した。ネタバレした場面も笑いにし、ファイナリストとなった野田はツイッターで「R-1決勝いきました!芸人史上初のM-1 キングオブコント R-1トリプルファイナリスト達成です!お笑い王の誕生です」と自画自賛。ピンチをチャンスに変えた映像機の画像もアップし「ありがとう30万円馬鹿デカモニター」と感謝し、喜びを爆発させた。

 3大大会決勝をクリアした野田だが、17年のM-1は10位、18年のキングオブコントは7位。M-1の決勝では審査員の上沼恵美子(64)から「好みじゃない。ごめんね。よう決勝残ったなと思って」と酷評され、話題になった。R-1の決勝会見で、準決勝とM-1時との“あせり具合”を聞かれ、「あのときは絶望しかなかった」と回答して笑わせた。

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