文化放送が18日、東京・浜松町で定例社長会見を行った。
上口宏社長は、冒頭で、感染が広がっている新型コロナウイルスについて、同局でも対策マニュアルを作成し、注意喚起に務めるなど、対応策を講じていく方針を明らかにした。
マスク着用や手洗いの励行などに努めるほか、同局の各フロアにアルコール消毒を配置するなど、感染拡大防止を徹底していく。上口社長は「イベントなどについても、その場での対応を検証していおります。マスクや手洗いといったことから、今後、対応を強化していかなければならない事態もあるかもしれない」と話した。