宝塚雪組トップスター望海風斗、聖火リレー走者に「横浜で育った誇りを胸に走りたい」
宝塚歌劇団雪組トップスターの望海風斗(のぞみ・ふうと)が、東京2020オリンピック聖火リレーで神奈川県内の走者の一人として決定したことが13日、同劇団から発表された。
望海は横浜市出身。2003年初舞台、花組に配属。09年「太王四神記」で新人公演初主演。15年雪組に組替え、17年7月トップスターに就任し、宝塚屈指の歌唱力を誇る。「横浜で育った誇りを胸に聖火ランナーとして走りたいと思います」とコメントしている。
神奈川県内の聖火リレーは6月29日に箱根駅伝往路ゴール地点付近を出発し、7月1日の代尾浜赤レンガ倉庫まで神奈川県内を走る。他にラグビー日本代表の“笑わない男”稲垣啓太(29)、山岳ガイドの有持真人氏(58)も神奈川県内の聖火ランナーとして追加発表された。