チューニングキャンディー 首里城応援歌「故郷・沖縄に元気を与えたい」
沖縄出身の女性ダンス&ボーカルグループ、チューニングキャンディーが、2019年の火災で主要な建物が焼失した地元・沖縄の首里城再建を支援する応援歌を歌うことが5日、分かった。
沖縄在住のアーティスト・イクマあきら(57)が08年に発表し、県内では高校野球などスポーツイベントでの応援歌として知られている人気曲「ダイナミック琉球」をカバー。収益の一部を那覇市役所を通じて寄付する。
リーダーのソフィー(19)は「ニュースで首里城が燃える映像を見た時は、とてもショックで、いつも隣に居てくれた大きな存在が消えていくような思いがしました。この歌で故郷・沖縄に元気を与え、貢献できるように頑張っていきたいです」とコメントした。