稲垣吾郎が31年ぶり朝ドラ 「スカーレット」で医師役「しっかり演じていきたい」

 俳優の稲垣吾郎(46)がNHKの連続テレビ小説「スカーレット」(総合、月~土曜、前8・00)に出演することを21日、同局が発表した。稲垣の朝ドラ出演は1989年前期の「青春家族」以来、31年ぶり2回目となる。

 稲垣が演じるのはヒロイン・喜美子(戸田恵梨香)の息子・武志の主治医・大崎茂義役。穏やかで親しみやすく、親子を献身的に支えていく。

 稲垣は「連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います」と、意気込みを述べた。

 制作統括の内田ゆき氏は「ヒロイン・喜美子にとって、息子の病気というこれまでにない苦難に、ともに立ち向かってくれる医師は、物語終盤のとても大切な役どころです。医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物。柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております」と、稲垣の起用についてコメントしている。

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