【1月20日のスカーレット】第91話 幼なじみ三人で語り明かし童心に返った喜美子は…

 【先週のあらすじ】

 喜美子(戸田恵梨香)は悩む八郎(松下洸平)に個展をやめるよう勧めるが承知されない。信作(林遣都)は百合子(福田麻由子)との結婚を画策中。喜美子は三津(黒島結菜)の話から自分が八郎を追い詰めたと知り、三津の八郎への憧れを感じとる。直子(桜庭ななみ)は子供ができたと帰郷するが嘘だった。八郎は個展の下見に東京へ。次世代展に落選した喜美子は、夫婦ノートに新たな作品への決意を記す。

  ◆  ◆ 

 八郎が個展の下見に東京へ行っている間、作陶に精を出す喜美子。弟子の三津と談笑していると、照子(大島優子)が深刻な顔でやってくる。さらに信作も駆けつけ、久しぶりに幼なじみ三人で一晩過ごすことに。話題は照子の離婚危機から信作の結婚予定などさまざま。今だから言える本音が次々と飛び出す。童心に返った時間の中で、喜美子は大阪に行く前に拾った、信楽焼のカケラを思い出す。

 「スカーレット」は、滋賀県の信楽で陶芸家として道を切り開いていく川原喜美子の物語。理想の信楽焼を求めて、土と炎に向き合う女性の波乱万丈の半生を描く。連続テレビ小説への出演は「オードリー」以来2回目となる戸田恵梨香がヒロインを演じる。脚本は「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」シリーズなど、数多くの作品を手掛けてきた水橋文美江氏のオリジナルストーリー。

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