A.B.C-Z河合郁人 乃木坂・井上との絡みに苦労「恥ずかしい」
A.B.C-Zの河合郁人(32)が17日、東京・よみうり大手町ホールで主演ミュージカル「天国の本屋」の初日を迎えた。河合は主人公のさとしを演じるが、実質初のラブ・ストーリーとあって乃木坂46・井上小百合(25)との“絡み”に四苦八苦したという。
河合は「女性としゃべったりするのは恥ずかしいで、役に入りこんでいます。どっちも人見知りなので、うまく話すタイミングがなかったのですが、役的にもうまく行かない2人なので、普段の2人でできるというポジティブな考えでやっています」と告白した。
井上も「ここまでのラブ・ストーリーは初めてなので、どうしたらいいか分からなくて、お母さんに相談しました」と打ち明けた。母からは「頑張れ!」と激励されたそうだが、2人の円熟度を考慮したのか初日の観劇予定が後半に変更になったそう。
井上との距離が縮まらない姿を目撃してきたブラザー・トム(63)は「すごく面白かった。2人がなかなか近づかないんだよ。照れ屋って面白いね。最終的にはプロの力でガーッと持って行くんだけど、おかしくて、おかしくて。寄り添うシーンで斜めになってるんだもん。すごかった」と証言した。
河合は「(キスマイの)藤ヶ谷ってうまいんだなと思いました。勉強して自分のレベルを上げていかないと。メンバーには見てほしくないですね。自分がラブ・ストーリーをやっているのを見られるのが恥ずかしい」とあくまでシャイだった。