箱根駅伝出場の俳優・和田正人 厚底シューズ論争に「各メーカーが競い合えばいい」

 俳優の和田正人(40)が17日までに自身のツイッターを更新。ナイキ社の厚底シューズ「ヴェイパーフライ」シリーズが世界陸連の新規則により禁止される可能性について、コメントした。和田は日大陸上部出身で、箱根駅伝を走った経験を持つ。ランニングシューズ開発を取り上げた2017年放送のTBSドラマ「陸王」にも陸上選手役で出演していた。

 和田は「足袋がシューズに進化した過程と同じ。人類の進化は道具の発展。この厚底という新たな分野が生まれた事を、走者の起点として、各メーカーが競い合えばいい。食べ物、サプリ、トレーニング方法が進化してあるのと同じ。過去の記録を起点としての発展はあり得ない。ここから。」と“厚底シューズ禁止”の可能性に異論。

 そして「あくまでメーカーは過去に設けられた基準に沿って開発してる前提な訳で。法のギリギリをすり抜けるって進歩は、人の世の中で当たり前に行われてることで。その分野の進化は更なる未知の世界を、僕たちオーディエンスに、更なる楽しみを与えてくれるってことだと思うけどなー。」と持論を記した。

 マラソン日本記録保持者の大迫傑(28)=ナイキ=が「ヴェイパーどうのこうの記事に疲れている人多いはず どっちでも良いからさっさと決めてくれーい!僕ら選手はあるものを最大限生かして走るだけ!それだけ!」とツイートしていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス