東国原、進次郎大臣の育休取得は「まとめて取るなら大臣辞めて普通の国会議員に」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が17日、フジテレビ系「バイキング」で、小泉進次郎環境大臣の育休取得について「もしも育休をまとめて取るのであれば、大臣を辞めて普通の国会議員になって取るべき」と訴えた。

 番組ではこの日、待望の第1子男児が誕生した進次郎大臣の育休取得について議論。意見を求められた東国原は「育休を取ることは悪くない、問題ない。ただ取り方ですよね。2週間は中途半端という意見ありました。私もそう思います」と、2週間という育休期間について疑問を呈した。

 そして大臣職であることにも触れ「もし育休をまとめて取るのであれば、大臣を辞めて普通の国会議員になって取るべきだと思います」との考えを語った。

 更には育休取得による歳費減給も指摘。「個人事業主もそう。休んだらその分減収になりますから。ましてや税金。制度、法律ありますが自分は減給しますという法案等々を出すべき」と休んだ期間に見合った減給が必要とも語った。

 また、進次郎大臣の妻・滝川クリステルにはフランスの血が入っていることにも触れ「フランスのように、強制的に取れる仕組みを整える。それが国会議員の重要な役目」と、国会議員としての役割にも言及していた。

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