宮藤官九郎 大河終え「舞台中心にやっていこうかな」 今年は原点回帰を宣言
脚本家の宮藤官九郎(49)が14日、都内で行われた「シーバスリーガル18年 ミズナラカスクフィニッシュ」の発売記念発表会に登場した。
18年からCMに出演。「1年半前のお披露目の時は『何で俺なんだろう』と思っていたけど、最近はお店でシーバスリーガルが売っていると『あ、俺の酒だ』と生意気にも思うようになりました」と変化を告白。「『俺の酒、飲んで』って、堂々と勧めます」と新商品をPRした。
昨年はNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」の脚本を担当。司会者からの「お疲れさまでした」というねぎらいに「ありがとうございます」と答えると「2019年の大河もフィニッシュしました。自分はキャリア的には演劇からスタートしているので、今年はちょっと元々のホームグラウンドに戻って、舞台を中心にやっていこうかなと。熟成する1年にしたいなと思っています」と“原点回帰”を20年の抱負に掲げた。