22年大河は小栗旬「北条義時」 源平時代は10年ぶり

 NHKは8日、東京・渋谷の同局で会見を行い、2022年の大河ドラマが、三谷幸喜氏作の「鎌倉殿の13人」になると発表した。鎌倉幕府2代執権で、北条政子の弟北条義時が主人公。主演は小栗旬が務めることが発表された。

 小栗は現在、米国に滞在中のため会見では、コメントが発表された。「僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟のいる仕事です」と初の大河主演に向けての心境を明かした。三谷氏はこれまで2004年大河「新選組!」、16年大河「真田丸」の脚本を担当している。

 【近年の大河ドラマタイトルと主人公、演じた俳優】

22年「鎌倉殿の13人」北条義時=小栗旬

21年「青天を衝け」渋沢栄一=吉沢亮

20年「麒麟がくる」明智光秀=長谷川博己

19年「いだてん~東京オリムピック噺」金栗四三=中村勘九郎、田畑政治=阿部サダヲ

18年「西郷どん」西郷隆盛=鈴木亮平

17年「おんな城主 直虎」井伊直虎=柴咲コウ

16年「真田丸」真田信繁(幸村)=堺雅人

15年「花燃ゆ」楫取美和子(吉田松陰の妹)=井上真央

14年「軍師官兵衛」黒田官兵衛=岡田准一

13年「八重の桜」新島八重=綾瀬はるか

12年「平清盛」平清盛=松山ケンイチ

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