すしざんまい木村社長 初競りで落とした大間産本マグロは1億9320万円
すしチェーン店「すしざんまい」を展開する喜代村の木村清社長(67)が、令和の初競りを東京・豊洲市場で終えた後、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」に、築地本店からの生中継で出演した。
初競りの感想を「いいですね~」と語った木村氏は、競り落とした大間産本マグロを「素晴らしいマグロ!」と、満足げな笑みでなでた。初競りは「すごい黒だかりの人(黒山の人だかり)で、すごかった」という。
「今年はいいものが少なかった」といい、「これが一番いい」と競り落としたマグロの価格は1億9320万円。木村氏は1貫あたりの原価が2万円、普通の店であれば店頭価格が1貫5~6万円になると説明し、すしざんまいでは1個あたり大トロ398円、中トロ298円、赤身198円で提供するとアピールしていた。