【12月16日のスカーレット】第67話 陶芸展に向け励む八郎に依頼が 喜美子は思わず…
【先週のあらすじ】
八郎(松下洸平)に喜美子(戸田恵梨香)は思いを伝える。しかし抱きよせられたところを目撃した常治(北村一輝)は激怒。喜美子は八郎を訪ねて気持ちを確かめ合い結婚を約束する。常治は八郎を何度も拒否するが、ついに結婚のあいさつを許す。だが生活の安定を願う常治は、八郎の陶芸家になるという夢に反対。八郎が陶芸で受賞することを結婚の条件にする。
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正月に東京で働く直子(桜庭ななみ)が川原家に帰ってくる。しかし喜美子は久しぶりの再会もそこそこに、陶芸展に出す作品作りに励む八郎を手伝うため会社へ。陶芸展での入選が、常治が出した八郎との結婚を認める条件なのだ。期限が迫る中、八郎の創作は思うようにはかどらない。そこへ、大野(マギー)から珈琲茶碗の制作を頼まれてしまう。心配する喜美子は代わりに作ると言い出して…。
「スカーレット」は究極の働き女子の物語。焼き物の里として知られる信楽の女性陶芸家が、創造する情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていく姿を描く。がむしゃらな強さと明るさを持つヒロインを神戸出身の人気女優、戸田恵梨香が演じる。ドラマのオープニングを飾る主題歌「フレア」は、Superflyがこの作品のために書き下ろした入魂の一曲。