武井壮 SNS中傷に怒り「ネットだから許されてるのはおかしいんじゃねえかな」

 タレントの武井壮(46)が15日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、SNSでの中傷に怒りをあらわにした。

 武井はツイッターでの「苦しんで死ぬ人もいるならもうネット上のお遊びじゃねえぞ!」という、SNSでの中傷を厳しく批判する投稿が大きな反響を呼んだ。

 番組では投稿のきっかけがある女性アスリートからの相談だったことを明かし、「とてつもなくひどい内容の書き込みとかがすごく多かったり、直接容姿とかを揶揄(やゆ)。とてつもない、人間として本当に、こんなことを対面で人に言えることなんて絶対にないと思われる言葉が、ズラズラ並んでるわけですよ。性的な表現とかも入ってたりすることもあって。会社だったり学校だったり、公共の場でやったら一発でアウトみたいなものがあふれてるわけですよ」と内容を説明。

 「ネットだからといって、暴言を吐く、辱めるみたいなことが、当たり前のようにネットだからいいみたいに許されてるのはおかしいんじゃねえかな」と思ったのが、投稿した理由だったという。

 「表現の自由」、「嫌ならネットを見るな」といった反論もなされているが、武井は「表現の自由ってそういうために使う言葉じゃない」、「誰もが見られる、言ったらインフラのようなものになり始めてる、ネットっていうのは」と説いた。

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