ミキ昴生「うれしすぎます!」初連ドラ“お笑い第七世代”は演技派ぞろい!?

 兄弟お笑いコンビ・ミキの兄・昴生(33)が、来年1月スタートのTBS系「恋はつづくよどこまでも」(火曜、後10・00)で連ドラデビューすることが10日、分かった。主演の上白石萌音(21)演じる新人看護師の先輩役で、10月に連ドラ初出演を果たした弟の亜生(31)に続く。同じ1月クールの同局系「テセウスの船」(日曜、後9・00)では霜降り明星・せいや(27)が演技初挑戦すると発表されたばかりで、バラエティー界を席巻する“お笑い第七世代”の顔たちが年明けからドラマでも大暴れする。

 ミキの「お兄ちゃん」が、連ドラ初出演にしてレギュラーをつかんだ。

 ドラマは、憧れのドSな医師に振り向いてもらうため、いちずに突き進むヒロイン・佐倉七瀬の姿を描いた人気コミックが原作。昴生はヒロインの先輩看護師役で、ナースステーションのムードメーカー・沼津幸人を演じる。

 七瀬にとっては兄貴分だが、恋愛マスター気取りでしゃべくり倒すため、周囲に煙たがられるという“当たり役”。自身と同じ関西出身の設定も追い風で、ドラマに笑いのスパイスを振りかける。

 演技は、幾度かの単発ドラマ経験があるのみ。弟の亜生は放送中の「モトカレマニア」第1話にゲスト出演し、一足早く連ドラデビューしており、後に続く形だ。

 抜てきに昴生は「最初オファーが来た時にどこのバンドの“ドラマ”ーかなぁと思っていたのですが、まさかまさかのドラマ出演で驚きました」とボケつつ「冗談はさておき、ドラマ出演うれしすぎます!みなさんに迷惑をかけないように事前にいっぱい謝っておこうと思います!」と腕を回している。

 ミキを含めた“お笑い第七世代”とくくられる20代~30代前半の若手芸人たちはキャラの濃さから次々とドラマ界に進出中。「モトカレ-」ではガンバレルーヤの2人も連ドラ初出演を果たした。1月クールの別作品では霜降り明星のせいやが演技初挑戦。世代の代表格同士による演技バトルの行方にも注目が集まる。

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