こじるり 10年“生存戦略”は「ほそぼそと」頂点あえて目指さない
今年、芸能生活10周年を迎えたタレントの小島瑠璃子(25)が10日、都内で行われたPCゲーム「PUBG LITE」の先行体験会イベントに出席。芸能界という“サバイバルゲーム”で今後も勝ち抜くことを誓った。
2009年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを獲得。同年のデビューから芸能界で戦い続けてきた小島は「長いようで短かった」と10年を総括。荒波にもまれながらも道をうまく切り開いてきたが、最近は「一生懸命仕事をしても『あざとい』と言われる。その答えを探さないと今後は生き残れない」と悩みもこぼした。
「PUBG」は、100人のプレーヤーが最後の1人になるまで戦い抜くゲーム。小島は「ラスボスはアッコさん。ラスト10人くらいでほそぼそとできればいいですね」と芸能界をゲームに例え、あえて頂点を極めずに生き残る戦略を示した。
イベントでは23日に26歳の誕生日を迎える小島のためにゲームタイトルに絡めて“軽い(ライト)”な風船ケーキが贈られた。