ASKAが音楽と剣道の二刀流宣言「いろんな大会に出ていくことになる」

 歌手のASKA(61)が10日、京都市の京都コンサートホールで全14公演の全国ツアーをスタートさせた。自身初となるバンドと弦楽アンサンブルの融合で、10年ぶりのシングルリリースとなった新曲「歌になりたい」や、チャゲアス時代の「天気予報の恋人」など23曲を熱唱。1600人の観客を酔わせた。

 くしくもこの日は、ASKAが敬愛する坂本龍馬の命日。ちょうど1年前にも、京都市内でライブを開いた。「狙ったわけじゃないが…この日にできて光栄。1年間ありがとうってあいさつに行ってました」と、公演前に龍馬の墓前で手を合わせたことを明かした。

 剣道大会に出場したことをファンに報告したASKAは、剣道への本格復帰を熱く語った。「音楽界と剣道界の二刀流でやっていこうと。本気でやろうと思っています。剣道界にやれることができれば」と宣言した。剣道の認知度向上や、五輪競技への早期採用を目指すといい「これからいろんな大会に出ていくことになる。オレ、強いから!」と豪語。ファンの大きな拍手を浴びていた。

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