【12月9日のスカーレット】第61話 常治に殴り飛ばされた八郎 喜美子は会いに行くが…

 【先週のあらすじ】

 火鉢の絵付け師となった喜美子(戸田恵梨香)は、八郎(松下洸平)の陶芸を見て心ときめく。東京の直子(桜庭ななみ)からの電報で心配する常治(北村一輝)やマツ(富田靖子)たち。草間(佐藤隆太)が直子を訪ねて信楽へ連れ帰る。喜美子はためらう八郎を押し切り、陶芸を教わることに。八郎は信楽焼のカケラを見に川原家を訪れる。集団見合いに参加するという八郎に、喜美子は思いを打ち明ける。

  ◆  ◆ 

 八郎に精一杯の思いを伝えた喜美子。しかし抱き寄せられたところを常治に目撃されてしまう。怒った常治は、八郎を殴り飛ばす。喜美子は懸命に八郎への思いや陶芸のことを説明しようとするが、常治はまともに話を聞いてくれない。信作(林遣都)の手引きで、喜美子は八郎の住まいを訪ねる。真面目な八郎は喜美子のことを真剣に考えているがために、喜美子を帰そうとして言い争いに…。

 「スカーレット」は、滋賀県の信楽で陶芸家として道を切り開いていく川原喜美子の物語。理想の信楽焼を求めて、土と炎に向き合う女性の波乱万丈の半生を描く。連続テレビ小説への出演は「オードリー」以来2回目となる戸田恵梨香がヒロインを演じる。脚本は「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」シリーズなど、数多くの作品を手掛けてきた水橋文美江氏のオリジナルストーリー。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス