グッチ裕三 バブル時代はクリスマスディナーショーが2カ月で30本!

 クリスマスディナーショーを行ったグッチ裕三=東京・コットンクラブ
クリスマスディナーショーを行ったグッチ裕三=東京・コットンクラブ
クリスマスディナーショーを行ったグッチ裕三=東京・コットンクラブ
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 タレントのグッチ裕三(67)が8日、都内のライブレストランでクリスマスディナーショーを開催し、クリスマスディナーショーは「大好き。バブルの頃は結構やりましたよ。11~12月だけで30本。10本ぐらいは闇営業でした。冗談だけど…」と笑わせた。

 昨年、芸能活動40周年を迎えたが、「(40周年は)テレビに出だしてからね。本当はもっと長いよ。50年ぐらいかな。10代からバンドやってたから」という。

 今年はクイーンの伝記映画「ボヘミアン・ラブソディ」が大ヒット。グッチも過去にEテレの「ハッチポッチステーション」でボーカルのフレディ・マーキュリーをモノマネしており、「おかっぱのカツラで歌ったんだけど、後で見たら“ぴんから兄弟”だった」と振り返った。

 料理愛好家としても知られるグッチは「今まで歌った歌は延べで5000曲。食べ歩いた店も延べ5000店」といい、「好きなのはバンドに決まってるでしょ。バンドをやりながらメンバーに料理するのがいいの」と明かした。

 11月27日発売の新曲「星屑のMerry Christmas」はクリスマスソング。グッチは「ものすごくうれしい。クリスマスソングは欧米ではスター級しか歌わないんですよ」とご満悦。ショーでは新曲、さらにフレディの歌マネを交えた「犬のおまわりさん~Bohemian Rhapsody」など全19曲を披露した。

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