国会欠席中の河井案里議員が診断書提出「適応障害」がトレンドワードに

 事務所がウグイス嬢に公職選挙法で定められた規定を上回る報酬を支払っていたと今年10月に報じられて以降、1カ月以上、公の場に姿を見せず、国会の審議にも欠席を続けている自民党の河井案里参議院議員が6日、「適応障害」により1カ月の療養が必要との診断書を提出。この「適応障害」がツイッターのトレンドワードになった。

 ツイッターでは、「本当に適応障害を患っている人が偏見を持たれるし、そもそも失礼だろ。政治家の適応障害はただの逃げる手段でしかない」「ゴタゴタしてから、実は適応障害だったんですって、誰が信じる?長い事、適応障害に悩んでいる人に対して失礼」といった、適応障害に苦しむ人に配慮した意見や、実際に体験した人からの投稿もあった。

 さらに、「最近の政治家は『適応障害』という病名をほとぼりが冷めるまでの便利なものだと勘違いしてないか?」「政治家にとっては魔法の言葉だね」「金の問題がバレると病気になって雲隠れ ほとぼりさめたら 甘利で~すとかツイッター等から復帰」「議員は不祥事が発覚すれば都合良く病気に成りますね。甘利明氏は睡眠障害で国会欠席」「丸山穂高方式」と、国会議員による前例を指摘する投稿も相次いだ。

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