蝶野が因縁の方正に大阪モーターショー来場要求 大阪市長に「ぜひ呼んでくれ」
プロレスラーの蝶野正洋(56)が6日、大阪市で開幕した大阪モーターショーの開会式に出席。最終日の9日に蝶野とトークショーを行う同市の松井一郎市長(55)が、月亭方正(51)にイベント共演を要請したことに触れ「ぜひ呼んでくれ。方正くんと関係があまり良くないので、間を取りもっていただければ」と、方正に来場を呼びかけた。
蝶野は毎年大みそかの日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!SP」で、方正に強烈なビンタを放つことが恒例となっている。
松井市長は3日のツイッターで、方正に「12月9日、午前10時半です。交通費は勿論僕が負担します」と共演を正式要請。蝶野のビンタを本気で恐れる方正は「12月9日は朝から大掃除してお昼に仕事して夕方から実家行って夜は落語会なので1分も余分な時間はございませんでした 残念です」などと断固拒否している。
松井市長と方正のやりとりに、蝶野は「あの番組のせいで迷惑をかけられているし、売名行為はやめてもらいたい。あの2人はつながっているんでしょ?」と指摘。方正とはビンタだけのつながりだといい「彼がどういう生活や活動をしているのか、この10年間、一度も話を聞いたことがない」と、公の場での対面を要求した。
大阪モーターショーのスペシャルサポーターを務める蝶野は「米国での武者修行時代、2日で3000キロ走った。初めての車は姉からもらったスカイライン」と車への熱い思いを語ったが、報道陣からバイクの思い出を聞かれると「ここでは言えません」と、なぜか口をつぐんでいた。