ワクワクさん、民放出演でビクビクさんに…しくじり先生でバラエティの恐怖語る
テレビ朝日系バラエティ「しくじり先生 俺みたいになるな!」の12月9日放送(深夜0時15分~)で、NHKEテレで大人気だったワクワクさんが登場。16年以降、民放のバラエティ番組にほとんど出演しなくなった理由を明かしている。
ワクワクさんはNHKEテレの人気工作番組「つくってあそぼ」に出演し、数々の楽しい工作を披露してきた。13年に23年間続いた同番組は終了したが、その後は各地で工作イベントを行ったり、YouTuberとしても活動している。
番組終了後は民放のバラエティにも出演していたが、16年以降、自ら民放出演にNGを出していたという。その理由についても語っており、Eテレと民放の違いについていくことが出来ず、バラエティーが怖くなってしまい、“ワクワクさん”が“ビクビクさん”になってしまったという。
そして民放バラエティで直面した恐怖も告白。スケジュールも台本も違えば、スタッフのタイプもトークのスピードも違ったといい、更には食レポの感想を工作で伝えるようにとの“無茶振り”もあったと告白する。
今回、ワクワクさんは進学や転職など新天地で頑張る人々のため、また自分のようにNHKの教育番組から民放に進出する後進のタレントたちのために、自分のしくじりを語る決意をしたという。番組最後には、しくじりから得た“人生の教訓”を工作で表現するという試みにも挑戦する。