石原慎太郎氏「桜を見る会」と比較 香典渡し辞任の大臣の方が「人情的に可哀そう」

 元東京都知事で作家の石原慎太郎氏がツイッターを更新。安倍晋三首相が公費で行う「桜を見る会」に後援者を呼んでいたことと、前経済産業大臣が後援者に香典を渡したとされる問題を比較し、前経産省大臣の方が「どう見ても人情的に可哀そうで、釣り合いが取れない気がしますが」とつぶやいた。

 石原氏は25日に、約1カ月ぶりにツイッターを更新。安倍首相の「桜を見る会」について「総理大臣が顎足つき?で何百人の後援者を公費の桜の会に招き豪華な前夜祭でもてなしたのに、後援者の葬式に香典を届けただけでくびになる大臣はどう見ても人情的に可哀そうで、釣り合いが取れない気がしますが」とつぶやいた。

 「くびになる大臣」とは、前経済産業大臣の菅原一秀氏と思われる。菅原前大臣は秘書が選挙区内で香典を手渡ししていたなどと報じられ、初入閣からわずか40日あまりで辞任となった。

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