福原愛さん、愛娘に卓球英才教育は「多分しないと思う」…台湾育児は「毎日楽しい」

 卓球の五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(31)が27日、都内で「2020年台湾観光キャンペーン新CM発表会」に登場。台湾生活の近況を語った。

 2016年に台湾の卓球選手・江宏傑(30)と結婚し18年に引退。17年に長女(2)今年4月に長男が誕生し、現在は2児の母として台湾を拠点に生活しているが「毎日楽しく過ごしている。家族みんなでおいしいものを食べていることが幸せ」と充実した日々を送っている様子。

 子供の頃から「卓球の愛ちゃん」「泣き虫の愛ちゃん」と親しまれてきたが、引退した今は、最愛の夫から「食いしん坊の愛ちゃん」と呼ばれていることを明かすなど、終始幸せムードを漂わせていた。

 この日は子育てについても言及。自身は3歳から母に卓球の英才教育を受け五輪メダリストとなる活躍をみせた。来年3歳となる長女に同じように直々の卓球英才教育を施すか?との問いには「たぶんしないと思う。私が母に教えてもらったような、同じことはできない」との思いを示した。

 今後は卓球界への恩返しする活動に力を入れていく考え。今年はその足がかりとなったそうで、1年間を漢字一文字で「動」と振り返っていた。

 来年の2020東京五輪に向け、後輩の選手には「来年1月には出場選手も内定する。今すごく大変な時期だと思う。体調に気をつけて。悔いの残らないように過ごしてほしい」とエール。この時期における選手の心境には「本当に苦しい。呼吸できないくらい息苦しい毎日を過ごしていると思う。眠れない日々が続いていると思う」と自身の経験を明かしていた。

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