キンコン西野亮廣 社会システムの新アイデア提案 大阪・関西万博にも参加立候補

 お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(39)が22日、大阪市内で開催された講演会「未来社会×ソーシャルビジネス」にパネリストとして参加した。

 中小企業の新たな取り組みやエコロジーなど、未来につながる社会システムについてのトークで、西野は自らの経験を踏まえ「人は自分にメリットがないとなかなか動かない。行政の事業で失敗しているのは、正しいことをしようとしがちだから」とアイデアを披露。数年前に東京・渋谷区長から、ハロウィーン後に街がゴミだらけになるのを何とかしたいと提案され、ハロウィーン翌日にゴミを拾い集めてオブジェを作るイベントを企画したという例を挙げた。「それが定着し、今はハロウィーン翌日が渋谷が1年で一番きれいな日になった。海のゴミ拾いボランティアの募集も、男性100人・女性100人という形で募集すれば、みんな出会いを求めて応募してくれる」と話した。

 さらに2025年大阪・関西万博についても「見せるだけでなく、作り手を増やすといい。作り手になればみんな足を運ぶ」とし「僕も絶対にやります」とアイデアを引っ提げて参加立候補していた。

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