加山雄三、退院 脳梗塞による後遺症、障害なし 活動再開へ

 軽い脳梗塞のため入院・加療していた歌手・加山雄三(82)が19日夕、退院していたことが20日、分かった。公式サイトで発表された。検査の結果、脳梗塞による後遺症や障害は一切ないと診断されたことも説明。退院後は、再発の恐れもあるため、医師との相談のもとに芸能活動を再開していく。

 加山は今月8日午後7時ごろ、自宅で体の不調を訴え、病院で検査を受けたところ、右の脳に軽い脳梗塞を発症していることが分かり、入院。点滴などの治療を受けていた。

 16日の埼玉・大宮ソニックシティでの公演を来年1月15日に、28日の北海道・札幌文化芸術劇場での公演を来年3月24日に延期しており、入院後の12日、「自宅で気づいた時、ただちに病院へ向かった行動が大きな救いだったように思います」と早期発見、治療の大切さを訴えていた。

 12月14日の東京・渋谷bunkamuraオーチャードホールでの公演は行う予定。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス