参議院議員の三原じゅん子議員が１９日、ツイッターを更新。この日、一部で過去に税金を滞納したなどと報じられたことに「今回も様々な報道もありますが私は隠すこともいたしません」とつぶやき、「再チャレンジできる」日本であってほしいという思いをつぶやいた。

　三原議員は突如ツイートを連投。「今まで何度もお話して参りましたが、私は生まれた時から大貧乏のドン底の暮らしでした」と切り出し「父の会社が倒産し、父が病に倒れ、母が癌になり、バブル崩壊で家を失いました」と振り返り「家族力を合わせて必死に働きましたが、幾ら頑張っても騙されてもお金も入らず、そんな時に自分も癌になりました。それでも自分の夢であった介護施設を立ち上げました。もちろん借金で」などとつぶやいた。

　そして「こんなドン底な人生でも、愚直に生きていけば、家族を大切に生きて行けば、再チャレンジ出来るチャンスもあるかもしれません。いえ、そういう日本であって欲しいと思います」と訴え「失敗しても這い上がる、何度でも這い上がる、そんな人生を私は生きてきました」と振り返った。

　「今回も様々な報道もありますが私は隠す事もいたしません。これが私三原じゅん子のそのままです」ときっぱり。「再チャレンジ出来る優しい日本を目指し、その為に歩み続けていきたいと思います」と締めくくった。

　三原議員についてはこの日、一部で税金滞納や自宅が差し押さえられた過去があると報じられていた。