KenKen、Dragon Ashのサポート活動終了 本人から「袂を分かちたい」

 Dragon Ashが18日、公式HPで、大麻取締法違反容疑で有罪判決を受けたKenKenこと、金子賢輔と「別々の道を歩むことに決めました」とつづり、グループの脱退を発表した。KenKenは今年7月に京都市の自宅で大麻0・23グラムを所持していたとして逮捕。10月に懲役6月、執行猶予3年の判決を言い渡されていた。

 公式HPには「2011年、バンドのオリジナルメンバーであるIKUZONE(Bass)の急逝というバンドの最大の危機をKenKenは救ってくれました」と切り出され、KenKenの功績に感謝。

 だが今回の逮捕を受け「KenKen本人から、今後のバンド活動において袂を分かちたいとの申し出がありました」とKenKenから脱退の申し入れがあったとした。「全てを裏切ることになる、この度の様な事態は絶対にあってはならないことです。メンバーそれぞれに様々な思いもありましたが、Dragon AshとDragon Ashを応援してくださるファンそして関係者の皆様を第一に考え、このような結論に至りました」と、KenKenの申し出を受け入れることにしたという。

 「最後に、KenKenには8年間の活動を支えてくれたことにあらためて感謝するとともに、今後、完全な更生を果たされ、本人の望む方向に復帰されることをお祈りしています」と結ばれている。

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