手越も歌唱指導 Travis Japanを先輩が続々後押し

 ジャニーズJr.内の7人組ユニット・Travis Japanの主演舞台「虎者-NINJAPAN-」(東京・サンシャイン劇場ほか)が2日、公演初日を迎えた。構成・演出を手掛けるジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(37)の「限界を超えろ」を合言葉に、猛稽古で臨んだユニット初の単独主演作。同世代Jr.のSnow ManやSixTONESが先にデビューを決める中、悔しさをバネにひと皮もふた皮もむけた7人が、進化した姿で魅了する。

 先輩タレントと後輩タレントのコラボは今後も増えていくという。今作では屋良朝幸(36)が振り付けを担当したが、「Jr.のことをやりたいとか言ってくれたり、バックにつけられないかなとか、みんなが言ってきてくれます」と滝沢氏。「この前は手越(祐也、NEWS)が稽古場に来てくれて、『歌を教えたい』と言ってきてくれました」と明かした。別の舞台でも、KinKi Kidsの堂本光一(40)が演技指導をしたり、堂本剛(40)が舞台への楽曲提供をするなど、先輩が後輩たちの後押しに協力は続いていく。

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