松本人志「全てがヤラセだったと誤解しないで」 「クレイジー…」打ち切りで
ダウンタウン・松本人志が21日夜、ツイッターを更新。自身がMCを務めるTBS系「クレイジージャーニー」がやらせ問題で打ち切りが発表されたことについて、「全てがヤラセだったと誤解しないで下さい」と訴えた。
松本は「ひとつ お願いがあります。」と切り出し、「全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい。あの番組ではマジの素晴らしいクレイジージャーニー達とたくさん出会えました。」と珍生物を捕獲するロケで発覚したヤラセ以外は、ガチンコの「マジ」だったことを訴えた。
松本は続けて、「そして設楽や小池とまた一緒に仕事したいです。」と同じくレギュラーを務めるバナナマン・設楽統、小池栄子の名前を挙げ、同番組のメンバーでまた別の番組をやりたいとの願いを記し、「願いがふたつになってしまいました。」とつぶやいた。
TBSは9月11日、「クレイジー…」での「不適切演出」を公表。10月21日に公式サイトで「放送終了」を発表した。
【クレイジージャーニーでのヤラセ内容】
今年8月14日放送分の「爬虫類ハンター」企画で、メキシコに生息する珍しい生物6種類が捕獲されたと紹介したが、うち4種類は事前に準備した生物を、あたかもその場で発見(捕獲)したかのように撮影した。また17年2月~今年2月に放送された10回の「爬虫類ハンター」企画中6回、計11種類について、同様に事前に用意した生物を捕獲したかのように撮影していた。