尾木直樹氏 神戸いじめ教師の「強要」に「命奪うのも同じ、懲役10年でも不足」
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が17日に更新したブログで、神戸市立東須磨小学校で起きた教員間の暴行事件で週刊誌が報道した内容に「強要罪の最悪レベル!」と非難した。週刊文春が報じた「神戸イジメ教師は後輩男女教諭に性行為を強要した」との内容を受けてのものとみられる。
尾木ママは「絶句 絶句しました!」と投稿。「神戸の教師による先生いじめ これまでの報道でも 非人間で教師の風上にも置けない《職員室カースト》だと批判してきました!が そんなレベルじゃなく極悪非道の【悪魔の職員室】でした!」とあまりに常軌を逸していると指摘。
「週刊誌の報道では・とてもここに書けない非道な強要罪を犯していたとのこと ホントにだれも予測出来ない最悪な内容なのです 耳疑ういじめ強要だと思います!聴いたことも読んだこともない強要罪の最悪レベル!」と記し、「3年以下の懲役刑では済まされない」と強要罪の上限では十分ではないとし、「取り返しがつかない重さ 命奪うのも同じこと 懲役10年でも足りないくらい!」と断じた。
さらに尾木ママは「しかし 先の《お詫び》のなんと空疎な稚拙さ」と加害教員4人の謝罪談話に触れた。「怒りより空しくなりますーー」とも付け加えた。