上西小百合、北方領土発言の小池都知事に「感情で政治をするダメな典型例」

 元衆議院議員でタレントの上西小百合が18日、東京五輪のマラソンと競歩の会場を札幌に移す案に関し、東京都の小池百合子知事が「北方領土でどうか」と発言したことについてツイッターを連投。小池都知事に対して「八つ当たり発言。感情で政治をするダメな典型例」「都知事になった事がゴールの人」などと批判した。

 上西は小池都知事の「北方領土でやったらどうか」発言について「小池さんはIOCにも腹が立つ、森さんにも腹が立つ。だから“森さんはロシアと近しいんでしょ!?じゃあ北方領土ですれば!?”という感覚での八つ当たり発言をしてまった。感情で政治をするダメな典型例」と糾弾。

 さらに「北方領土で開催できるわけないのに、北方領土を言葉遊びに使わないで。返還を心から望んでいる国民がいることを元自民党国会議員だったらわかるはず。私は小池さんが都知事になった時に“どうせ何もできない”って言ったけどその通りだった。所詮、都知事になった事がゴールの人なんだもん」と言い切った。

 また、ロシア外務省が北方四島はロシアの領土だと強調したうえで「スポーツを冗談に使うべきでない」と小池発言を批判した報道を引用。上西は「小池百合子都知事が丸山穂高議員に続く。国会議員の後は首都の首長がやらかした。北方領土問題解決に向け、草の根交流に尽力している国民の気持ちがわからない政治家たち。最低」と断罪した。

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