横山ひろし 亡き相方・たかしさんの気配、ドアが自然に開き「見守ってくれている」
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6月に多臓器不全のため70歳で死去した漫才師横山たかしさんの相方・横山ひろし(72)が、妻で漫才コンビ「春やすこ・けいこ」の春けいこ(61)と夫婦漫才コンビ「横山ひろし・春けいこ」を結成したことが16日、所属の松竹芸能から発表された。
2人は12月1日に大阪・松竹座で行われる「令和元年 大阪松竹座 お笑い披露公演」で初舞台に臨む。会見に出席した横山ひろしは、8月に行われた横山たかしさんを偲ぶ会以降、自宅などで不思議な現象が起こっていることを明かした。
偲ぶ会後にひろしとけいこが自宅リビングでくつろいでいると、閉めていた窓やドアが自然と開いたという。同じような現象が時々起こるといい、ひろしは「不思議なことに、たかしが時々います。(あの世へ)帰っていない」と亡き相方の気配を感じているという。
春けいこは「服を着替えたり、お風呂入るのが嫌なんです。見られているんじゃないかと…」と笑わせる。ひろしは「この会見もたぶん見守ってくれている。“3人”でやっていきたい」と、たかしさんの思いも胸に夫婦漫才に臨む。