Travis Japan ジャニーズ初!オースティン・マホーンと“世界コラボ”
ジャニーズJr.の7人組ユニット「Travis Japan」が14日、横浜アリーナで行われた米歌手オースティン・マホーン(23)の来日公演にスペシャルゲストとして出演し、ジャニーズのグループとして初めて海外アーティストのライブでコラボした。マホーンの代表曲「Dirtywork」など3曲で1万2000人のファンに、ド派手に存在をアピールした。
ジャニーズ事務所の歴史を塗り替えた。「Dirtywork」がテーマ曲の「ブルゾンちえみ with B」も見守る中、世界基準のダンスパフォーマンスを見せつけた。
きっかけは、故マイケル・ジャクソンさんや、現在はトラジャも担当する振付師トラヴィス・ペイン氏。マホーンの振付師ジョシュ・スミス氏と友人関係だったことで、ゲスト出演が決定した。
七五三掛(しめかけ)龍也(24)は「リハーサルに参加するだけで吸収するものがあった」、松田元太(20)も「リハから、スターのオーラ感がハンパなさ過ぎた」と大きな刺激を受けた。マホーンも「全員、非常に才能がある」と絶賛し、ジャニーズのタレントについても「国際的にどんどんアーティストを進出させた方がいい。北米や南米に進出すれば面白い」と太鼓判を押した。
松倉海斗(21)はラグビー日本代表の活躍になぞらえ、「僕らも『ジャパン』を背負っている。日本を海外に持っていくぞ、という思いはある」とキッパリ。中村海人(21)も「これが成功したらまた次につながるし、その次がもっと大きな世界につながる。『ジャニーズ・ジャパン』としてやって行けたら」と大きな夢を語った。