YOSHIKI チャリティー活動への思い改めて…「被害を伝えることができる」

 X JAPANのYOSHIKIが14日、都内で行われた、「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020S/S YOSHIKIMONO 2020 S/S COLLECTION」に登場し、自身が行うチャリティー活動に対する思いを改めて説明。被災地へ「少しでも早い回復を祈っている」とコメントした。

 長年にわたりチャリティー活動を行っているYOSHIKIは、台風15号で被害が大きかった千葉へ向け1000万円を寄付したことを先月18日に発表。慈善活動を世間に発表することで「被害を伝えることができる。それに賛同する人も増える」という。同時に故郷が同県・館山市であることも公表しており、「僕の出身地が被害に遭ったと伝えたかった」と理由を説明した。

 12日から13日にかけても台風19号が東日本を縦断した。被害を受けた岩手・釜石市内でラグビーW杯カナダ代表が土砂を除去するボランティア活動を行ったニュースには、「涙が出てきた。素晴らしいことですね。逆に影響をもらった」と感銘を受けていた。

 この日は自身が手掛ける「YOSHIKIMONO」のショー。伝統と革新の融合をコンセプトに、「進撃の巨人」や「マーベル」とコラボした着物など、31点を披露。自身が演奏するピアノと、レーザーや花びらを使った演出で日本の文化を発信した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス