志らく、教師いじめの校長会見に苦言「校長が泣いてどうする!」

 落語家の立川志らくが10日、TBS系「グッとラック!」で、兵庫県東須磨小で行われていた教師による同僚いじめについて、校長が会見を行ったことに言及。時に涙を流しながら謝罪したことに「校長が泣いてどうするんだ」と憤慨した。

 番組では9日に行われた東須磨小の仁王美貴校長の会見の様子を放送。その中で、仁王校長は「教員間のハラスメント事案について、児童や保護者、関係者の皆さまに多大なご迷惑やご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と詫び、涙をぬぐった。

 その他にも番組では、今回の被害教師以外にも、同じ教師からイジメを受けていたという教師を取材し、インタビューも放送。これに志らくは「常習的に、この輩は(いじめを)やっていたということ」と、加害教師の常習性を指摘。

 そして仁王校長へ「ハラスメントの認識が甘かったって、甘かったなんてもんじゃない。現場にいればわかるはずなのに」と言い放ち「会見で涙流して泣いている場合じゃない。泣きたいのは被害者であり、教え子たち。校長が泣いてどうするんだ」と憤慨していた。

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