Hey!Say!JUMP7年ぶり台湾唱 猛勉強中国語で「White Love」

 Hey! Say! JUMPが6日、台湾・台北アリーナで2012年以来、7年ぶりの台湾公演「Johnny’s presents. Hey! Say! JUMP LIVE 2019 in Taipei」を開催した。5日からの2日間で計2万2000人を動員。フライング演出で沸かせたほか、シングル「White Love」では中国語で歌唱し、現地のファンを熱狂させた。

 8色のペンライトが揺れる客席に向かって、8人は中国語で叫んだ。

 「台湾の皆さん、久しぶり!」

 「ずっと君たちのことを考えていました!」

 海外公演を視野に入れていた8人の思いや、7年前のツアーが好評で“再会”を熱望する声が現地で高まっていたこともあり、今公演が実現。中島裕翔(26)は「またデビューし直すような、初心に返る気持ちで臨みました」と明かした。

 8人は3カ月にわたって中国語を学び、公演本編ラスト曲「White Love」では歌詞を中国語に意訳して熱唱。八乙女光(28)は「反応がすごく良かった」と手応えを口にした。

 圧巻のパフォーマンスでも沸かせた。「Journey」、「Born in the EARTH」では8人が手をつなぎフライング。演出をKinKi Kids・堂本光一(40)が手掛け、光一の主演舞台「SHOCK」を思わせる布を用いたフライングには山田涼介(26)と知念侑李(25)が挑戦した。他にも和装で和太鼓や三味線など「和」モチーフのパフォーマンスを展開し、知念は「日本の文化のパワーをすごく感じた」と、熱狂を肌で実感した。

 薮は名残を惜しむファンに「また戻って来るね」と語りかけた。今後の海外進出を熱望する8人にとって自信につながるツアーになり、山田は「世界中の皆さんに発信していきたい」と、大きな野望を描いていた。

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