マキシムナヲ、テコンドー協会の食い違いに「壮大なギャグなのか?」

 マキシマムザホルモンのナヲが2日、日本テレビ系「スッキリ」で、全日本テコンドー協会と選手が真っ向対立している問題に言及。1日に会見した金原昇会長の言葉に「壮大なギャグなのか」と首を傾げた。

 番組では1日に行われたテコンドー協会の協議会について特集。金原会長ら協会幹部と、選手ら約40人が出席して意見交換を行ったが、選手が途中退席するなど話し合いは決裂。男子80キロ級の江畑秀範は「今の体制についていけない」など不満をぶちまけた一方、金原会長は「選手と強化にコミュニケーション不足があった」としながらも「有意義な時間だった」と語っている。

 加藤浩次が「会長側は有意義な時間、選手は途中退席。とんでもない差だと思う」とあきれると、ナヲは「本当に同じ話し合いの場にいたのか、時空のゆがみがあったのかぐらいな感じ」と、幹部と選手の距離感に驚き。「数カ月ぐらい前にあったことを思い出した。吉本さんの会見思い出すぐらいの…。壮大なギャグなのかなと」と、あまりにかけ離れた言い分に唖然。「こんなことやってる場合じゃないでしょと思うけど、会長さんはそう思わないんですかね?」と首を傾げていた。

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