ジャパン大金星28・9% アイルランド戦に列島大興奮!視聴率ロシア戦から上昇

 28日午後にNHK総合で生中継された、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の大一番、日本対アイルランドの平均視聴率が、関東地区で前半15・3%、後半22・5%だったことが9月30日、ビデオリサーチの調べで分かった。関西地区は前半16・5%、後半22・8%だった。劇的勝利で20日の開会式直後の日本対ロシアの18・3%(関西地区は21・0%)を上回った。

 優勝候補の一角、世界ランキング2位の強豪に日本が挑戦した試合。日本がWTB福岡堅樹選手(27)のトライで逆転し19-12で勝利した。

 休日の夕方という見やすい時間帯だったことに加えて、先制してリードを続けるアイルランドに日本がなんとか食い下がるという緊張感のある試合展開に大きな注目が集まった形。前回15年のイングランド大会で南アフリカを破るジャイアントキリングの実績もあるだけに、「もしや」の期待感もあったとみられる。

 瞬間最高視聴率は、関東地区が28・9%で、ノーサイド直後に両チームの選手がお互いをたたえ合った午後6時12分、関西地区は28・0%で午後6時11分だった。なお、前回大会の“ブライトンの奇跡”日本対南アフリカは地上波の生中継はなく、多くのラグビーファンが事後報告の形で快挙を伝えられた。

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