JUMP知念侑李 18歳体操選手の堂々ぶりに感心…僕は東山さんの前では…

 Hey! Say! JUMP・知念侑李(25)が22日、都内のテレビ朝日で行われた、番組プレゼンターを務める「世界体操 ドイツ・シュツットガルト2019」(10月4日開幕)の記者会見に出席。番組メーンキャスターの松岡修造(51)、男子体操・谷川航選手(23)、弟の翔選手(20)ら日本代表10選手とともに登壇した。

 3年連続で大役を務める知念。日本代表で最年少の現役高校生・橋本大輝選手(18)の堂々とした競技姿勢に「先輩方のいる中ですごく大きな声を出したり、強いメンタルを持っている」とうなり、「僕も東山(紀之)さんがいる中で声を出せと言われたら出せないです」と笑いを誘った。

 知念はバルセロナ五輪・男子体操代表の団体総合で銅メダルを獲得した父・孝さん(52)を持つだけあって、体操への知識はお墨付き。3年連続でタッグを組む松岡は「知念君は僕の何倍も詳しい。選手へのインタビューも短時間の中で試合の技も含め一番いいポイントで質問する。僕にとっては最大のパートナー」と“相棒”に全幅の信頼を寄せた。

 フォトセッションでは、谷川兄弟とともに倒立を披露し写真に収まった知念。「かなり血が上りました。倒立ってシンプルですけどすごい難しいんですよね」と改めて選手へのリスペクトを示すと、その両足を支えた松岡は「アスリートの足ですよ。冗談抜きでビックリした。体操の血があるんですね。筋肉が力強い感じ」と優良な“血統”を実感していた。

 大役を務めるにあたり入念な取材を重ねてきた知念は、「体操って特に、他のスポーツに比べて表に出る時間がものすごく短い。準備している期間の方が本当に長くて、人に見えないところでの努力がたくさんある。そういったところが少しでも伝わればいいなと思います」と意気込んだ。

 東京五輪を9カ月後に控えた今大会では、男子はこれまで体操ニッポンを率いてきた内村航平(30)らが不在の中、谷川兄弟をはじめ若い力に注目が集まる。女子は来年の東京五輪への団体出場枠獲得をかけた戦いとなる。

 テレビ朝日系で10月8日から6日間、放送される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス